どうも、ぷよぜろです
今回の記事では私が愛用しているメモサービスであるScrapboxを紹介したいと思います。
Scrapboxを使ったメモ整理は、情報の再利用がしやすかったり新たな発見が起こりやすく、効率的な情報管理ができるようになります。
この記事では僕の活用方法を紹介して、みなさんの効果的な情報活用に役立ててもらえれば嬉しく思います。
無料で使えるサービスです。Googleアカウントで利用できるのでご安心ください
リンクを使ったメモ整理が特徴
Scrapboxは、リンクを使ってメモを整理する点が特徴です。
通常のフォルダ分けや階層構造に縛られず、自由にメモをリンクさせることができます。
リンクで繋ぐことで、関連する情報を効率的に整理することができます。
今までのメモ整理と違ってフォルダ分けや階層構造が要らなくなる
リンクを使って関連するメモ同士をつなぎ合わせることで、情報の整理とアクセスがより柔軟になります。
今までのメモ整理方法では、フォルダ分けや階層構造を用いてメモを整理してきましたが、Scrapboxではそれがいらなくなります。
これまでのメモの問題
もちろんこれまで通りの管理方法である階層構造でも管理できないことはないのですが、問題があります。
「メモを取る前にどこのフォルダに保存しておくか考えないといけない」ということです。
メモを取る前段階で考えることが1つあるのでメモのハードルが少し上がります。
フォルダが少ないうちはいいと思いますが、メモを取る期間が長くなってくるとフォルダ数も増えて厄介。
だんだんとめんどくさくなってきてしまうんですね。
結果メモを取らないなんてことにもなります。
「ならばinboxというフォルダを設けてそこに」という手に打って出ますが、それだと探しにくい。
「検索すればいいんや…!」とひらめき、検索しても全文検索の結果大量のメモが引っかかってきて、その中から探すのに一苦労。
階層構造、inbox、検索だけの管理ではどうしても「何か」が足りなかったわけです。
その「何か」が「リンク」だったわけです。
あいまい検索やリンクをたどることでメモが見つかる
Scrapboxはあいまい検索に対応しており、ふわっとしたキーワードでも目的のメモにたどり着けます。
見つからなかった場合も、検索に引っかかったメモをたどることで関連メモを見つけることができます。
具体的には、思い浮かんだキーワードで検索をかけ、ヒットしたメモを開いてリンクをたどるだけ。
関連性の高いメモが自然に表示されるので、効率的に目的の情報にアクセスできます。
メモの再利用がめちゃくちゃしやすくなる
僕自身、Scrapboxを使い始めてからメモを取るのが楽しくなり、メモの利用頻度や再利用頻度が格段に上がりました。
過去に書いたメモが活きてくる瞬間が増え、「前にもこういうことを考えていたな」と気づくこが多くなりました。
特別なことは何もしておらず、今まで通りメモをとって、キーワードになりそうな物をリンクにしておくだけです。
基本的には思いついたアイディアや読書メモの整理などにってます。
僕は思いついたアイディアや読書メモなどをScrapboxで整理しています。
リンクを使って関連する情報をまとめることで、アイディアの発展や情報の再利用がスムーズに。
リンクでメモの意外な関連性がみつかる
Scrapboxを使うとを使うと、リンクによって意外な関連性が見つかることがあります。
過去に書いたメモと新しく書いたメモが繋がる瞬間があり、その過程で新たな発見やアイディアが生まれることもあります。
デメリットは最初のとっつきにくさ
デメリットもあります。
Scrapboxは独特の記法を使うため、最初はとっつきにくいかもしれません。ただ記法はそれほど多くないので、PCに慣れている人ならすぐに使いこなせると思います。
まとめ: 生きたメモを取りたいならScrapboxは本当におすすめ。
いろいろ書きましたが、マジでおすすめしたいです。
感情的のおもむくままに書くと「いいから使え、変わるから」です
ほんとにいいサービスだと思います。
無料で使えますので、気になった方はお試しください。
以上、”あなたのそのメモ活かせてる?「メモして終わり」を解決する方法”という内容でした。
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